Fränkの特長
Fränkは、Super 8、Double 8、16mm用の半自動・時間補正式の現像機です。薬品を注ぐのはご自身で、攪拌、時間の管理、液温に応じた時間補正はFränkが行います。それぞれのしくみを紹介します。

Active Time-Compensation
Active Time-Compensation(液温に応じた時間補正機能)が、処理中に液温が変化しても現像時間を自動で調整します。毎回きちんと現像されたフィルムに仕上がり、気を揉むことも手探りで進めることもありません。

モーターによる連続攪拌
モーターがリールを止めずに回します。手での倒立攪拌のリズムを保つ必要も、空気の混入も、腕の疲れによるムラもありません。試作機で測定した端から端までの濃度のばらつきはlog 0.01〜0.02で、最初のコマから最後のコマまで実質的に均一です。Fränkのところへ戻る時間になると内蔵アラームが知らせるので、フィルムを現像している間はほかのことができます。

縦置きで半分だけ浸かるリール
ダブルスパイラルリールは立てて置かれ、常に表面の半分だけが薬品に浸かります。この構造の工夫ひとつで、モーターによるシネフィルムの連続回転が液を波立たせずに成り立ち、薬品の量も1リットルに抑えられます。

ロートから入れ、バルブから出す
薬品は上のロートから入り、下のバルブから排出されます。注入と排出は、設計上あえてご自身の手で行います。その間のことはすべて自動です。

3つのフォーマットを1台で
Fränkは、3つのシネフィルムフォーマットすべてを1台で現像できます。リールには独立した50フィート(15m)の区画が2つあり、両側を同時に現像するので、1回の現像で最大100フィート(30m)のフィルムを、同じ1リットルの薬品で処理できます。標準的な100フィートの16mmロールは、セットする前に50フィートずつ2本に切り分けます。切断で失われるフィルムは約5cm、24fpsで約0.2秒分です。
1リットル、標準的なキット
Fränkは1回の充填に1リットルの薬品を使います。世界中で販売されている標準的な薬品キットに合わせたサイズです。
対応プロセス
+
- モノクロ
- 全般
- C-41
- Kodak · Adox · Arista · Bellini · Cinestill · Fuji Hunt · Jobo · Tetenal · Unicolor · Flic Film
- ECN-2
- Bellini · Cinestill · Flic Film · Ilfocolor · Jobo
- E-6
- Adox · Arista · Cinestill D6 · Ilfocolor · Jobo
- ECP
- Kodak (ECP-E2)
Fränkは薬品を加温しません。液温を測り、現像時間を補正します。湯煎で目標の温度まで温めてからお使いください。長い工程では、低温調理器を使うと湯煎の温度を安定させられます。
プログラムと接続
FränkはWi-Fiでスマートフォンやノートパソコンに接続します。アプリのインストールは不要です。ブラウザの画面から、オリジナルのカスタムプログラムを作って保存したり、初期設定を工程ごとに細かく調整したりできます。ファームウェアのアップデートも同じ方法で届き、製品を使い続ける限り、Fränkでできることと対応する薬品を着実に広げていきます。
仕様の詳細
フォーマットと容量
プロセス制御
本体と電源
Fränkは薬品を加温しません。液温を測り、時間を補正します。湯煎で目標の温度まで温めてからお使いください。
IndiegogoでFränkを予約注文
出荷が始まるまで、Indiegogoで予約注文を受け付けています。 お届けは2027年第2四半期を目標としており、VATと世界各地への送料を含む、すべて込みの価格です。